GoogleやFacebook、Intelなどの大企業が取り入れていることから注目を集めているOKR。国内でもメルカリなどが採用し、日本企業でも広がりを見せています。組織づくりベースではOKRに関するインタビューやコラムを多く執筆してきていまして、人気のカテゴリとなっています。
ということで今回はそんな組織づくりベースの「OKR」に関する記事をまとめました。「そもそもOKRってなに?」「導入を検討しているけどどう始めたらいいの?」「導入したが運用に悩んでいる」などみなさまのお役に立てれば幸いです!(2019/03/18更新)
目次
- OKRってなに?という初心者向けの記事
- OKRの基本を抑えたい方に
Googleも採用!最新の目標管理手法「OKR」とは?無料で使えるツール3選 - KPIやKGIとの違いを知りたい方に
KPI・KGIとは?わかりやすい事例と注目の「OKR」との違いも解説!
- OKRの基本を抑えたい方に
- OKRのメリットを具体的に知りたい方向けの記事
- OKRを導入したが上手くいかない方向けの記事
- OKRをカルチャーづくりとして活用しているチャットワークさんの事例
- OKRによって経営と現場の目線合わせができたGamewithさんの事例
OKRってなに?という初心者向けの記事
OKRの基本を抑えたい方に
【記事はこちら】:Googleも採用!最新の目標管理手法「OKR」とは?無料で使えるツール3選
そもそもOKRってなんなんだっけ?という方にはまずこちらの記事がおすすめです。
OKRの基本的な考え方やどのような流れで導入すべきかを説明しています。
また、OKRの導入にあたって無料でお試しができるツールもあわせて紹介しているので、こちらの記事でまずはOKRの基本を抑えましょう。
KPIやKGIとの違いを知りたい方に
【記事はこちら】:KPI・KGIとは?わかりやすい事例と注目の「OKR」との違いも解説!
OKRは既存の目標設定や人事評価と比較されることが多い取り組みです。
特に組織における一般的なKPI・KGIとの違いを明確にしておくで、よりOKRの理解が深まるかと思います。
今の組織で目標設定をKPI・KGIで管理しているがOKRに興味がある!という方はぜひこちらをご覧ください。
OKRのメリットを具体的に知りたい方向けの記事
【記事はこちら】:【MEETUP#01 俺のOKR】tabanel奥田氏「『俺のOKR』で組織が強くなる」
OKRの導入支援や組織強化コンサルティングなど、組織を成長させるためのサービスを提供しているタバネルさんに登壇いただいたイベントの書き起こしレポートです。
OKRの基礎から成功するポイントや、メリットをわかりやすくお話いただきました。
OKRを単なる目標管理のツールにするのではなく、「組織が全員で目標に向かえる束ねるコミュニケーションツール」であり、組織力を最大化するものであると認識して運用することが大事だというお話はOKRの考え方において非常な重要なものだと思います。
OKRを導入したが上手くいかない方向けの記事
【記事はこちら】:【OKR最前線】導入企業が陥る「OKRの失敗要因」とは?
同じくタバネルの奥田さんに寄稿いただいた記事です。
こちらの記事ではOKRを導入した企業が陥りがちな「OKRが機能しない要因」を紹介いただきました。
名だたる企業が導入しているということで導入してみたものの、イマイチ上手くいっていないという方も多いのではないでしょうか。
読んでいただくと、「うちの会社もこれだ……!」と共感いただけるかと思います。
OKRをカルチャーづくりとして活用しているチャットワークさんの事例
【インタビュー記事はこちら】:【OKR最前線vol.2】ChatWork流 「完璧を求めない」「カッコつけない 」理想の会社に近づけるためのOKR運用
目標設定の文化がなくメンバーの評価に統一の基準というものなかったチャットワークさん。急速に事業・社員が拡大してく中で2017年からOKRを導入しました。
そんなチャットワークさんがOKRを採り入れた理由や、その運用方法をインタビューで語っていただきました。
「カッコつけない」「完璧を求めない」「継続して改善していく」というところがポイント、ということで自分たちの組織に最適な形を模索しながら運用していくというスタイルはとても参考になります。
【イベント登壇記事はこちら】:【MEETUP#01 俺のOKR】Chatwork西尾氏「『俺のOKR』自然体で成果を出そう」
また、チャットワークさんにはイベントにも登壇いただきました。
インタビューと重なることもありますが、よりリアルに導入時の失敗談や、どうやって改善していったのかを語っていただきました。
”ワクワク”や”挑戦”というコアバリューのために自然体での運用をすることで、OKRを「チャレンジするカルチャー作りのツール」としているというお話が非常に印象的でした。
OKRによって経営と現場の目線合わせができたGamewithさんの事例
【インタビュー記事はこちら】:【OKR最前線vol.3】HRデータを徹底的に「見える化」 GameWith流・OKRを利用したゼロからの人事評価とは?
創業からわずか5年の間に上場され、臨時従業員を含めると200名以上の社員が在籍しているGameWithさん。急拡大の中で人事制度や組織において、抱えていた課題やOKR・1on1導入の経緯をインタビューで語っていただきました。
特に、目標管理が全社で統一されておらず、属人的な評価になってしまうことが大きな課題だったため、OKRのと目標管理ツールを導入し、並行してあらゆる人事データの可視化も進めたそうです。
HRに関わるあらゆるデータをクラウドで「見える化」することで、経営と現場の目線合わせができるようになったというGameWithさんの取り組みは、急拡大したベンチャーのベストプラクティスのように感じました。
組織づくりベースでは今後もOKRについて掘り下げます!
組織づくりベースでは今後もOKRや1on1をはじめ最新の組織づくりのための情報をお届けいたします。
本記事もOKRに関する記事が増えればアップデートしていきますので、お楽しみに!
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