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個人が仲間を集める時代、採用活動の主語は「企業」から「個人」に変わる

投稿日:

株式会社bosyu代表取締役 石倉 秀明(イシクラ ヒデアキ)さん
(※リモートで取材を実施したため、石倉さんのTwitterアイコン写真をお借りしました。)


「組織づくりベース」を運営する、「HITO-Link(ヒトリンク)」サービスは、「HITO-Link CRM(ヒトリンク シーアールエム)」のβ版を2019/5にリリースしました。

HITO-Link CRM」は個人と企業の関係性を記録し、社員による魅力付け活動を最大限可能にする、“One to One”採用マーケティングを実現する仕組みを提供します。

今回は、株式会社キャスター取締役COO兼株式会社bosyu代表取締役の石倉 秀明さんに、個人が仲間を集める時代に、採用活動の主語は「企業」から「個人」に変わることについて、お話を聞いてきました。


株式会社キャスター(https://caster.co.jp/
「リモートワークを当たり前に」をビジョンに掲げ、CASTER BIZをはじめ全国のリモートワーカー及び、これから新しく働き方を変えようとチャレンジする人たちのために、様々なサービスを展開。

株式会社bosyuhttps://bosyu.me
20188月より「仕事」と「人」の出会いをカンタンにするコミュニケーションサービス「bosyu」を事業譲受、運営。20184月のサービス開始当初から登録ユーザー数は6万人、募集総数は1.4万件、応募総数は3.6万件を超え、多くのユーザーに新しい「仕事との出会い」を届ける。20197月、経営の独立性を高めることで、よりスピード感のある開発体制の強化を目的に株式会社キャスターより分社化。

石倉 秀明(イシクラ ヒデアキ)さん
2005年、株式会社リクルートHRマーケティングに入社。2009年6月に当時5名の株式会社リブセンスに転職し、主力事業であるジョブセンスの事業責任者として入社から2年半で東証マザーズに史上最年少社長としての上場に貢献。その後、DeNAのEC事業本部で営業責任者ののち、新規事業、採用責任者を歴任し、退職。2016年3月、株式会社働き方ファームを設立。その後株式会社キャスター取締役COOとしても活動。2019年7月、株式会社キャスターより分社化した株式会社bosyuの代表取締役に就任。


個人が簡単に「仲間を集められる」のがbosyu

ーー石倉さんがキャスター社、bosyu社で働かれている経緯を教えてください。
元々、キャスター社は株式会社働き方ファームを設立したときのお客様でした。1.5日/週の稼働だったのがだんだんと増えていき、いつしか自社がキャスターグループ入りすることになりました。

「労働をもっと自由にしたい」「自分らしくはたらける人を増やしたい」「でも実現できる場所(雇用)が少ないのではないか」と考えていたので、キャスター社が目指すゴールには共感しましたし、スタートアップ期ということでこれから創っていく、まだ整っていない組織に参画するのはとてもワクワクしましたね。

――その後、2018年にbosyu事業を譲受されたんですね。
はい、bosyuの可能性に注目したきっかけは、サービスがリリースされた直後に自分がユーザーとして利用したことです。今までもTwitterやFacebookを通じて採用の告知は行ってきましたが、ダイレクトメッセージで連絡くるのは数人でした。ただ、このbosyuを出した時に1日で40名以上の方が応募をくれ、実際に2名採用に至ったんです。今までのTwitterやFacebookの直接投稿経由では現れなかった方がたくさんいたんだと実感をする出来事になりました。

それから、キャスターのビジョンである「労働革命で人をもっと自由に」「働き口の多様化」という観点で貢献できること、個の時代における募集方法を作れることが大きな理由となり、bosyuの事業譲受を考えるようになりました。

今は、企業より影響力を持った個人もたくさんいます。個人でも強い影響力を持てる時代なのであれば、個人が個人として簡単に「仲間を集められる」そんなサービスが必要だと思いますし、それを実現できるサービスの1つがbosyuだと感じています。

 

情報発信の主語が「企業」から「個人」へ変わる時代

――「個人が仲間を集める」というのは、今までの「企業として求人票を出して、人事が採用をする」という活動とはまた違いますね。
そうですね。「bosyu」は「仕事」と「人」の出会いをカンタンにするコミュニケーションサービスなので、bosyuSNSで気軽にシェア・拡散することで、投稿者と閲覧者がゆるくつながって、従来の形にとらわれない仲間や仕事、働き方を発見することができます。

ビジネスパートナーやプロジェクトメンバー、コミュニティメンバー、サービスのモニター、ユーザーインタビュー、ランチ、お茶などを通した交流、もくもく会やイベントのbosyuなどが生まれています。最近では、個人が「自分こんなことできますけどなにか仕事ありませんか?」という「逆bosyu」なんかも出ていて、個人と仕事の繋がりの新しい形が見れて面白いですよ。

――採用活動をする主語が「企業」から「個人」に変わるということでしょうか?
はい。ただ、これはそもそも「採用」に限った話ではなく、基本的にこの変化は世の中の情報流通のあり方と個人同士の繋がりやすさから起きていると思っています。

今までは、個人が会社のことを知ろうと思ったら求人サイトや人材エージェントを通さないと知ることができませんでした。また企業としても、自社のことを知ってもらうのに外部の求人媒体などを使わないと知ってもらうことができませんでした。

でも、今はスマホ・SNSの普及により誰でも発信できるようになり、企業も個人も自分たちのことを自らの手で伝えることができるようになりました。

リファラル、アルムナイ、ダイレクト…さまざまなトレンドの採用手法は出てきますが、採用に限らず、個人が発信できるようになり、かつ発信者と受信者が個人同士ですぐ繋がれる、この大きな変化があらゆるビジネスの領域でも起きているだけだと考えています。

――旧来の採用手法はこれから使われなくなってくるのでしょうか?
別にそういうわけではないと思っていて。
よく人材紹介や求人媒体と、Twitter採用やリファラル採用との対立構造的に見がちですが、私は「自社のことを自分で伝えるか、第三者に伝えてもらうか」の違いだと考えています。

これだけ自分で発信する手段が整ってきていますが、好きじゃない・得意じゃない人がいることも確かです。また自分で自社のことを「いい会社だよ」と言うだけだと伝わらない場合、第三者に言ってもらうことで初めて伝わることがあります。

要は、「誰が何を言うか」の手段の違いでしかない。自分で伝えきれるのであれば、他者に依頼しなくていいので比較的コストは安く済み、他者に依頼する場合は「自社のことを代わりに世の中に伝えてもらう」わけですから、その分のコストがかかる、それだけのことです。

もっと自由でグラデーションのある働き方を

――キャスター社、bosyu社が今後実現していきたいことを教えてください。
キャスターはリモートワークの印象が強いと思いますが、ビジョンとして「労働革命で人をもっと自由に」と掲げています。働く場所、時間、雇用形態、雇用の仕組み、賃金の支払い方、与信など、働く上で当たり前と思っているけど実は制約になっていて自由に働けないという場面がたくさんあります。

その当たり前と思っている制約を取り払い、こういう働き方できるよ、と個人個人に提供することで「どう働くのか」を決める権利を個人に取り戻す、それによって新しい当たり前の働き方を作ろうとしています。

bosyuがチャレンジしたいのは、多様な働き口を個人が簡単に見つけられるようにすることで、法人に所属して働くだけでなく、もっと自由でグラデーションのある働き方を推進したいと思っています。

――例えば、企業の中の一社員でも自分のチームで欲しい人材をbosyuで集められると素敵ですね。
そうですね、人事だけが採用の仕事をするのではなく会社全体でやるべき、という話を耳にします。でも、いざ人事じゃない方がいろんな求人サービスで一から募集書いて人を集めるという行為ができるかというと、やることも多いですしサービスごとに規定があったりで難しいと思います。

なんで「仲間を集めたい」という意思を示すだけなのにハードルが高いのか、「募集を出す」「仲間が欲しいことを表明する」こと自体が特定の人しかできないのか、疑問を感じています。

だから、bosyuによって「募集を出す」ことを誰でも簡単にできるようにすることで、今までの求人サービスや人材紹介では出なかった「仕事」が世の中にたくさん出ていくこと、それによって多様な働き方をする人が増えていくことを実現したいと思っています。

――出会い方が変わると、そのあとのプロセスも変わってきそうですね。
今の「採用」におけるコミュニケーションってとても不自然だと思いませんか?ユーザーが気になっている会社の人と話すには、求人票や募集があって、そこに応募して初めて話すことができます。しかも話せるとしても面談や面接という公式の場で、かつ企業側が選んだ面接官と話すのが今の当たり前。

会社の中のことを知りたいし、もっと具体的な話を聞きたい、その上で応募するかどうか決めたいのにその「話を聞く」という行為までが大変。個人と個人が簡単に繋がれるようになった時代なのに、転職や仕事探しとなると「繋がる」ことのハードルが高いままで放置されている。

bosyuを通じて、気になる会社や気になる人がいたらまず話をしてみる、興味を持って初めて選考に進む、というのを当たり前にしたい。社内の人に気軽に話を聞ける環境を当たり前にしていきたいです。

――最後に一言お願いします。
今後bosyuは「人と仕事が出会うコミュニケーションのきっかけ」となるサービスとして機能開発もしていきますし、プロダクトもその方向性に向かっていくことになります。まずはちょっと話してみる、これを実現したいので、募集の際に雇用条件を掲載することもNGとするガイドラインも策定しています。

誰もが簡単に「こんなことやろうと思うんだけど興味ある人いる?」と表明し、興味がある人が手をあげれば簡単に中の人と話す。bosyuきっかけにコミュニケーションが始まるようなそんなサービスを目指してチーム一丸頑張っていきたいと思います。

取材を終えて

オンラインミーティングツールを利用したリモートでの取材は初めてでしたが、時間・場所にとらわれず仕事ができ、まさに働き方の多様化を感じる取材でした。「仲間が欲しいことを表明する」行為が、特定の人だけではなく誰しもが発信できるようになる社会の実現が楽しみです。

石倉さん、お忙しい中ありがとうございました!

(構成・取材・文:塚本 ひかり)

 

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