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リアルタイムフィードバックの最新事例! 効果的な運用方法と5つのメリット

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従業員のモチベーションやエンゲージメントを高めるためには、上司や関係者から都度フィードバックが行われる「リアルタイムフィードバック」が有効であると注目を集めています。今回は、世界的企業の最新事例や効果について紹介していきます。

リアルタイムフィードバックとは? 効果的に運用しよう

リアルタイムフィードバックとは、マネージャーや同僚が社員の働きぶりや成果に対して、リアルタイムで即座にフィードバックを行う手法です。

仕事に対するフィードバックをこまめに行うことで、部下とのコミュニケーションを促進し、進むべき方向性をすり合わせていくことができます。コミュニケーションの総量が増えるため、チームとしての結束力が高まることも効果も期待できます。

また、プロジェクトや仕事に対してリアルタイムにフィードバックを受けることで、人事評価への納得感が高まり、離職率の低下にも寄与できると言われています。

リアルタイムフィードバックの最新事例

世界的な大企業にも、リアルタイムフィードバックを取り入れる動きが広がってきています。

AdobeのCheck-In制度

コンピュータ・ソフトフェア会社のAdobeでは、2012年に従来のスタックランキングシステムという評価制度を廃止し、Check-In制度というリアルタイムフィードバックシステムへ移行しています。
スタックランキングシステムは、マネージャーが部下を成果によってランク付けし、上位20%にはボーナスを支給、下位10%は解雇という制度です。マネージャーは毎年チーム内で解雇する人を決めなければならず、チームメンバーは解雇の恐怖におびえることになり、ストレスが大きい仕組みでした。

新たに移行したCheck-In制度では、形式的で複雑な評価用紙を廃止。マネージャーは従業員に何を期待しているのかをはっきりと伝えて、それに対してのフィードバックがリアルタイムに行われます。Check-In制度の導入によって自主退職の割合が3割減少し、従業員エンゲージメントが高まったとされています。

JPモルガンのInsight360

金融サービス大手のJPモルガンでは、「Insight360」というソフトウエアを活用し、リアルタイムフィードバックの制度を導入しています。ミレニアル世代と呼ばれる若手層は、従来の年に1回の勤務評定ではなく、リアルタイムでのフィードバックを求めていることが分かったためです。

Insight360を使用することによって、社内の誰からでも、いつでもフィードバックを受けることができます。例えば、プロジェクトの終了後に、プロジェクト参加者がほかのメンバーに、自分自身に対する評価を求めることが可能です。プロジェクトに対して即座にフィードバックをもらえることにより、仕事の改善がスムーズに行えます。

このように、リアルタイムフィードバックは世界的企業に取り入れられ、成果をあげています。

リアルタイムフィードバックの5つのメリット

世界的企業にも取り入れられているリアルタイムフィードバックでは、具体的にどのようなメリットが得られるのでしょうか。組織運営を行う上での5つのメリットを紹介します。

人事評価の納得感が高まる

これまでの一般的な人事評価では年に1回や半期に1回など、上司が部下に一方的に評価を下す仕組みでした。期中のすり合わせやフィードバック、相談の機会がないままの評価は納得性の低いものになりがちです。

さらに、評価を受ける側だけでなく、下す側のマネジメント層にも心理的な負担がかかります。とくに抱えているチームメンバーが多いマネージャーは、メンバー一人ひとりのこれまでの仕事ぶりや成果を洗い出して考える必要があり、抜け漏れが発生してしまいます。

リアルタイムフィードバックを導入することで、こまめにフィードバックを行ってメンバーとコミュニケーションがとれているため、評価時期にはそのフィードバックの記録を思い出し、まとめる作業だけになります。さらに、日々の行動に対してフィードバックを受けすり合わせができているため、互いに納得性の高い人事評価が可能になります。

個人に期待する役割や貢献度がはっきりする

リアルタイムでフィードバックを行うことによって、メンバーそれぞれにどのようなことを期待しているのかを、明確に伝えることが可能になります。

また、実際に目標が達成されているかどうかも確認し合えるため、チームの中でどれだけ自分が貢献できているのかを感じることができます。さらに、チームとして進んでいく方向にずれがなくなるため、チームとしての成果もより出しやすくなります。

変化に柔軟に対応することができる

市場の変化が速くなる中では、状況に応じた柔軟な方向転換や意思決定が求められています。期初にたてた目標を途中で変更しなければならない場面も少なくありません。リアルタイムフィードバックでは、このような変化に対しても柔軟に対応することが可能です。

常にメンバーとコミュニケーションをとることで、会社の方針への理解や不安を払しょくすることも期待できます。

部下のモチベーションを高めることができる

リアルタイムフィードバックを行うことで、部下は常にマネージャーが自分の仕事を見てくれていると感じられます。また自分の仕事が会社の進むべき方向と一致していると感じ、仕事に対するモチベーションが高まることも期待されます。マネージャーが支えてくれているという安心感の中で、最大限の能力発揮が可能となります。

学習と改善を繰り返す成長サイクルが生まれる

リアルタイムでフィードバックを行うことによって、改善すべきことにすぐに気づくことができます。そして、よりよくするためにはどうすればいいのか、自主的な学習が促進されます。間違ったやり方で盲目的に進めてしまう心配がなくなり、周囲のフィードバックによって成長が加速していきます。

まとめ

上司から部下へのリアルタイムなフィードバックは、部下の成長はもちろん、人事評価の納得感を高め、従業員エンゲージメントを高めることにもつながります。ただし、形骸化した仕組みになってしまうことがないように、周辺の人事制度の見直しや、企業文化の醸成と合わせて、定着化させていくための意識変革が重要となるでしょう。

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