応募元連携コードとは、応募者とHITO-Link側の応募者の突合を行い、既に取込済みの応募者か判定するための文字列です。
応募元連携コードとは?何に使うの?
「応募元連携コードを必須にする」はどんな時に使うのか
応募者アップロード時に「応募元連携コードは必須です」のエラーが出た
「応募元連携コードを必須にする」にチェックつけようとするとエラーが出た
応募元連携コードとは?何に使うの?
主に媒体自動連携で、取り込み済みの応募者の重複取込みを防ぐために使用します。「応募経路×応募元連携コード」で既に媒体からHITO-Linkに取り込んだ応募者かどうかを判断しています。
「応募経路×応募元連携コード」の値が完全一致していれば、既に取り込んだ応募者と判断し2回目以降は取り込みません。
🔍 ヒント
- 媒体自動連携で取込む際の応募元連携コードは、システムが任意で応募者ごとに異なる文字列を作成しています。
- HITO-Linkに取り込まれた後に応募経路を変更すると、「応募経路×応募元連携コード」が変わってしまうため、既に取り込んだ応募者も再取り込みされてしまいます。
また、媒体で管理しているイベントの予約情報をHITO-Linkに一括で登録する際にも利用できます。
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「応募元連携コードを必須にする」はどんな時に使うのか
媒体連携に使用する応募経路には必ずチェックを入れます。
媒体連携に使用しない場合でも、応募者をアップロードフォーマットを使って一括登録する際に、既に登録されている応募者を登録させないようにしたい場合は、チェックを付けて運用することができます。
チェックをつけるとアップロードフォーマットの「応募元連携コード」は入力必須になります。応募者ごとに異なる文字列を登録してください。
例)媒体側の応募者ID、応募者のお電話番号等
⚠️ 注意
-
「応募経路×応募元連携コード」が完全一致する応募者は2回目は登録時にエラーが出て登録できません。
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応募者一括登録や更新時に登録する応募元連携コードの値は、統一してください。
例)1回目応募元連携コードを”媒体側の応募者ID”で登録し、2回目"応募者のお電話番号"で登録すると、応募元連携コードが変更となり、同じ応募者情報が重複して取り込まれてしまいます。
応募経路名、応募元連携コードが必須になっているかどうかは以下より確認できます。
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応募者アップロード時に「応募元連携コードは必須です」のエラーが出た
媒体連携として使用している応募経路であれば、手動アップロード時も入力必須です。応募者ごとに異なる文字列を登録してください。
例)媒体側の応募者ID、応募者のお電話番号等
媒体連携に使用していない応募経路であれば、「応募元連携コードは必須です」のチェックをはずすことで応募元連携コードの入力は不要になります。
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「応募元連携コードを必須にする」にチェックつけようとするとエラーが出た
以下の方法で対応してください。
1.応募者一覧で対象者を検索します。
応募者>応募者一覧で検索条件を開きます。「検索対象から除く」はすべてチェックを外し、応募日は空欄にして、今回応募元連携コードを必須にするにチェックを付けたい応募経路を選択して検索します。
2.対象者を出力します。
表示件数を「300件」にし、応募者一覧の先頭のチェックボックスにチェックを付けます。「エントリー情報アップロードフォーマット出力」を選択して実行します。
2ページ目以降もある場合はすべてのページで同じ操作をしてください。
3.応募経路を一時的にほかのものに付け替えます。
出力したExcelを開き「応募経路」の欄を他の存在する応募経路に変更して保存してください。
4.Excelをアップロードします。
応募者>応募者一括登録 から3で保存したExcelをアップロードします。
5.「応募元連携コードを必須にする」にチェックを入れます。
設定>設定一覧>応募経路 から対象の応募経路を開き、「応募元連携コードを必須にする」にチェックをいれて保存します。
6.応募経路を元に戻します。
3.のExcelで応募経路を元に戻します。応募元連携コードに媒体側のIDなど応募者特有の文字列を入力して保存します。(応募者ごとに重複しないのであればどのような文字列でも構いません。)
7.Excelをアップロードして完了です。
応募者>応募者一括登録 から6で保存したExcelをアップロードします。
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