メール

❓メールの開封はどのように判断していますか?

メール開封を検知する仕組みについてご紹介します

HITO-Link CRMから送信するメールはすべてHTMLメールになっており、**「メールが開封されたか検知する画像」**を埋め込んでいます。

メールの開封は、その**「メールが開封されたか検知する画像」**をタレント側のメーラーが読み込んだことをもって「開封した」と判断します。

そのため、例外的に以下のようなケースもあります。

開封したのに把握できないケース

  • 受信メールサーバーが画像をすべてブロックしているケース
  • 受信メールサーバーがHTMLメールを拒否し、テキスト版のみを受け取るケース
  • 個別メーラーが画像を読み込まない設定にされているケース

本当は開封していないのに「開封した」と判断されるケース

  • メールをゴミ箱までドラッグ&ドロップするためにクリックしたら、プレビューウィンドウで画像が表示されるケース
  • メールサーバーが、SPAMやウィルス検査のために、受信者に引き渡す前にメールに含まれるすべてのリンクを事前に開封検査しているケース

一度しか開封していないのに何度も開封したと判断されるケース

  • 受信側のメーラーが必要以上に画像を読み込むケース

以上のように、**「メールが開封されたか検知する画像」**の読み込み方はメーラーによって異なります。恐れ入りますが、この事象はHITO-Link CRM側では制御ができず、他のサービスも同様の挙動となります。メールの開封については、正確な数値としてではなく、参考値としてお考えいただければと思います。

参考記事:

メールの開封ってどう判断するの? | 株式会社ルシダス