全社のテーマにこだわった1on1は組織の『体温測定』。絶対評価で本人の成長にフォーカスした組織づくりを。

Posted by Sample HubSpot User on Aug 21, 2019 4:25:10 PM
Sample HubSpot User

事例:株式会社ドロップシード

全社のテーマにこだわった1on1は組織の『体温測定』。絶対評価で本人の成長にフォーカスした組織づくりを。

■ 株式会社ドロップシードIMG_2761_修正済み
株式会社ドロップシード様は、サイバーエージェントグループ出身のメンバーによって2016年に設立された平均年齢28歳のスタートアップベンチャーです。現在はソーシャルゲームからモバイルアプリまで、幅広く開発、運用を行っています。今後はグローバル展開も視野に入れ、ゲームやオリジナルコンテンツを開発していく予定です。ゲーム企画・運用、開発から、クリエイティブ全般(デザイン、アニメーション、イラスト、映像、音楽)を始め、アプリのローカライズ・パブリッシング、輸出入を行っています。

■ 利用機能
①1on1(チェックイン) ②フィードバックコイン ③人事評価


ドロップシード様では、事業規模の拡大と将来的な海外進出を見据えた早めの基盤づくりを目的に、人事評価シートのシステム化と人事データの一括管理機能を中心にHITO-Linkパフォーマンスをご導入いただきました。ご導入の指揮をとられた取締役CTO矢野学様と人事担当の竹腰大地様にお話を伺いました。

――はじめに、HITO-Linkパフォーマンスのご導入目的を教えてください。

竹腰様:人事評価シートとしてGoogleのスプレッドシートを使っていたのですが、非常に管理が大変でした。また、社員の人事データを一括で管理できるシステムも同時に探していました。人事評価と人事データ管理の両方が実現できるHITO-Linkパフォーマンスを知り、導入を決めました。

 ――スプレッドシートでの人事評価運用にはどのような課題があったのでしょうか。

竹腰様:スプレッドシートを使い始めた当初は役員2人ですべて見ていましたが、創業3期目を迎えたころには、社員が1期目の倍の人数になっていました。その分ディレクターが増え、評価のワークフローの階層も増えていきましたが、スプレッドシートでは権限の設定が複雑であったり、シートの数がどんどん増えてしまったことで管理が大変になりました。

 ――それでワークフローや権限設定のできるHITO-Linkパフォーマンスを選んでいただいたのですね。実際に使い始めていただいていかがでしょうか。

竹腰様:そうですね。HITO-Linkパフォーマンスの「MBO機能」※1を利用したことで、まず対象者を一覧で確認できるので、人事側の作業としてマネージャーへのリマインドや確認依頼のコミュニケーションがとても取りやすくなりました。

矢野様:以前のスプレッドシートでは、過去の評価の履歴が残っていなかったり、コメントが画面の枠外で見えにくかったり、社員がシートを修正して関数を変えてしまったり、ということもありました。システム化して決まったフォーマットに従って記入し、評価していくことで効率がよくなりました。

※1 MBO機能:エクセルフォーマットに近い形で人事評価シートの設計ができ、権限設定、申請承認ワークフローが設定できる

――1on1ミーティングにもHITO-Linkパフォーマンスをご活用いただいていますよね。

矢野様:はい。1on1ミーティングは、人事評価の面談とは切り離して、社員の現在の精神的な状況やコンディションを確認する機会を作りたくて、人事評価の面談がある月を除いて月1回のスパンで実施しています。人事評価と同じMBO機能で、1on1ミーティング用のMBOシート作成し、ワークフローを回すことで、本人や上司のコメントの履歴をしっかり蓄積し、過去の状況を確認できるようにしています。        

――現在の人事評価や1on1ミーティングはHITO-Linkパフォーマンスの導入以前から実施されていたのでしょうか。

矢野様:人事評価自体は実施していましたが、HITO-Linkパフォーマンスの導入に合わせて内容を刷新しました。1on1ミーティングについても一部実施していたものの、事務所が別れていて物理的に難しいこともあり、定着はしていませんでした。HITO-Linkパフォーマンスを使えば、遠隔でもコミュニケーションが取れるのでは、とも考えました。

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――今回新たなシステムの導入、評価制度や1on1ミーティングを開始するにあたり、社員の方へはどのように説明をされましたか。

矢野様:主にマネージャーに向けてですが、人事評価と1on1ミーティングそれぞれの目的を伝える資料を作り、説明をしました。人事評価の目的は、本来「会社の利益獲得にどのくらい貢献したか」をみるものなので、

・自己評価はあまり考慮しなくても良く、自己評価は程度だと明確に伝える。
・絶対評価(=評価が集中する場合がある)で良い。

ということ指針を示しました。加えて、昇給の判断には、「組織貢献」と「個人の成長」の2軸を見ると伝えています。

一方で1on1ミーティングの目的は、短期で日頃のパフォーマンスやコンディションを確認する体温測定のようなイメージで、「治せていますか?」「コンディションは大丈夫ですか?」「人間関係は問題ないですか?」といった、割とカジュアルなものとしていきます。ということを伝えました。

――人事評価は、絶対評価を採用されているのですね。

矢野様:はい。絶対評価でいいと思っています。当社の場合は、みんなバラバラなことをやっているので、相対評価はやりづらいですね。基本的には本人にフォーカスを当てて、本人がより成長できたかどうか、というところだけを見ています。給与や賞与へは、それに会社の景気を反映します。会社の景気が悪い時以外は、基本的には頑張ったらその分もらえますよという話です。

――1on1ミーティングのアジェンダは決まっていますか?御社ではHITO-LinkパフォーマンスのMBO機能を活用いただいて、1on1ミーティングの履歴も残していただいていますね。

矢野様:ここは結構こだわって考えています。例えば、最近ちょっと朝弱い方が多くて(笑)、「健康管理に努めていますか」という質問を設けたりしました。固定のものと毎月月替わりのものを用意しています。その時に話題になっていることを社員に聞いてみる機会としても活用していきたいです。

【ドロップシード様の3月の1on1ミーティングシート】

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――3月のシートには、「今期目標『マジマージ』に基づいて個人目標を教えてください」という質問がありますね。

矢野:これは実は弊社はもう一つ別の会社さんが入っているのですが、その会社と連携していくなかで、マージって合体とか合併とかいう意味があるので、一緒にやっていきましょうという意味でマジマージです。

――そういったスローガンのような言葉って大切ですよね。行動基準にもなりますよね。

矢野様:はい。社内にポスターも貼っています。ポスターを作れる方も結構いらっしゃるので社員に作ってもらっています。ポスターを貼ったり、全社会議や1on1ミーティングで繰り返し伝えることで、浸透を図って、全社で同じテーマで進んでいけたらと思っています。

――全社で同じテーマというお話では、御社ではHITO-Linkパフォーマンスの「OKR機能」※2もご活用いただいていますよね。

矢野様:はい。OKRは主にマネージャー側が立てています。メンバーには1on1ミーティングや評価面談で関連するOKRの進捗を確認し、OKRはマネージャーが更新する形をとっています。

以前は、目標を立てっぱなしで、追うこともしていないし、進捗も聞かれない、という状態だったのですが、OKRに入れて可視化し定期的に進捗を確認することで、進捗管理をしなければいけないという意識が芽生えたことは大きいです。

※2 OKR機能:OKRを作成し、進捗管理、マップ表示ができる機能

【ドロップシード様のOKRマップ(一部)】

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――ありがとうございます。それでは最後に今後HITO-Linkパフォーマンスに求めることや実現したいことはありますか。

竹腰様:以前よりは絶対変わってきているとは思いますが、「コイン機能」※3などの活用で日々のモチベーションまで変わるような仕掛けができたらなと思っています。私たちは頻繁にHITO-Linkパフォーマンスにログインしていますが、社員にはまだ浸透しきっていないので、今後社員の士気のベースになるような仕組みにしていけたらいいなと思います。

矢野様:slackのように毎日使うようなシステムになったらいいなと思います。「コインの機能」は、送付枚数の制限やカスタマイズができるようになれば、いずれ表彰制度などに使えたらと思っています。部署を超えた連携やボトムアップの取り組みがまだ弱いのですが、最終的にはひとりひとりが自律するような組織を目指しています。

※3「コイン機能」:フィードバックや賞賛のコインとコメントを送付する機能

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――御社の組織づくりに貢献できるようHITO-Linkサービスも発展させていきます!ご協力いただきありがとうございました!

▽日頃のパフォーマンスやコンディションを1on1で確認しているドロップシード様。1on1にご興味のある方は、ぜひ一度無料トライアルをお試しください!

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