運用設計・初期設定をする

💡HITO-Link CRMの運用設計・初期設定をご案内します。

1. 前提の整理

1-1.目的の設定

  • 何のためにタレントプールを運用するのか、目的の言語化(共通認識化)をしましょう。

1-2.採用ポジションの明確化

  • まずはどのポジションを採用するためにタレントプールの運用をするのか決めましょう。

(重要度×緊急度×従来の採用チャネルでは採用が難しくなってきているポジション)

1-3.体制の明確化

  • どのような体制でタレントプールの設計・運用を進めていくのか担当を決めましょう。

1-4.流入チャネルを決める

  • どの流入チャネルからHITO-Link CRMにタレントを登録するか決めましょう。
    例①)採用HPにエントリーフォームを掲載し、タレント自らがキャリア登録をする
    例②)過去応募者をATSからCSVで出力し、一括で取り込む。

 

例③)TwitterやFacebookなどSNSでスカウトする

Slackとの連携 | HITO-Link CRM

※Slackアクションからのタレント登録機能を活用

 

1-5.目標の設定

  • 半年間(1年)でどのような成果を得たいか決めましょう。 
    例)プール数〇名、アンケート回答数〇名、応募〇名、内定〇名、採用〇名

2. 運用の設計

2-1.パイプラインの設計

  • HITO-Link CRMにタレントが登録された後、どんな情報を届け、どんなアクションをするのか設計しましょう。

例①)スキルと転職意向度ベースのパイプライン

例②)自社への興味と転職意向度ベースのバイプライン

2-2.必要なコンテンツの準備(企画)

イベント、記事、メールなど必要なコンテンツの準備をしましょう。
  • コーポレートサイトや採用ページの既存コンテンツ(会社概要、企業カルチャー紹介、制度説明、働き方や社員についての紹介記事など)を棚卸しして、パイプラインのどのステージで利用できるか整理してみましょう。
  • noteやmidium、talentbookなどでコンテンツをお持ちの場合もナーチャリングコンテンツとして利用できるので合わせて棚卸ししてどのステージで利用できるか検討してみてください。